みなさんこんにちは。
こわがりパパことのマンボウです。
9/7-8の農作業記事では6種類の秋植え野菜の種まきや植付けをしたことを報告しました。
前回の農作業記事はこちらからご覧ください。
今週の作業報告
今週はニンニクと、ラッキョウの種まきをしました。
こうやって、日々の農作業記録を残していくことで、いつか自分のブログでも野菜の育て方やノウハウをまとめた記事を書けたらいいなと思っています。
ニンニクの植付け
ニンニクは超王道の「ニューホワイト六片」という品種です。以前借りていた近くの畑では大先輩のおじいちゃんに「にんにくはダメだ(ここではうまく育たない)」と言われていたのですが、以前知人に頂いたニンニク麹がおいしすぎて「ぜひ自分でも作りたい!」と思っているので、新しい畑で大先輩の目を盗んで栽培にチャレンジしてみます。
ニンニクはスーパーで食用で売っているような形で種用として購入することができます。スーパーで売っているものでも種用に使うことは出来るようですが、私が大先輩から「ニンニクは育たない」と言われていたので、用心して種用を購入しました。
ニンニクの植付け適期は関東地方では8月中旬から9月の中旬です。今回は植付け適期の終わりの方での植付けになります。
種用にんにくは、画像のように1片ずつにばらして植付けます。
この時、ニンニクの外側についている皮は剥かなくても大丈夫なようです。一方で、皮を剥いてから植えることで、種が水分を吸収しやすくなるため成長が促進されるという情報もありました。
今回は、ラッキョウの植付けと同時に行う予定で時間が無かったため、一部の種のみ皮を剥いて植付けをしました。
ニンニクはpH6-7程度の弱酸性の土壌を好むということなので、今回は事前の石灰は散布せず、畝を作る際に土壌に有機肥料のみ混ぜています。
畝は画像のようなものを作成しました。高さ5cm-10cm、幅60cm程度です。
ニンニクは15cm間隔で植付け可能ですので、この程度の幅でも横2列の植付けが可能と考えます。
ニンニクは栽培期間が長期にわたる為、雑草対策や地温を上げるためにマルチを使うことを推奨されていますが、今回は植付けをした日の風が強く、一人ではマルチをうまく設置できそうに無かったため、マルチ無しでの挑戦になります。
植付けはばらしたニンニクの1片のとがった方を上にして手で土の押し込んでゆくだけになります。埋め込む深さは5-6cm程度で、ここまでくれば簡単な作業です。
ラッキョウの植付け
ラッキョウもニンニク同様に植付け適期は関東地方では8月中旬から9月の中旬です。
にんにく同様に1片ずつにばらして植付けます。
ラッキョウの種は、前の畑の大先輩が育てていたラッキョウの一部を種用として頂いたので、それを使っていきます。
勉強不足で申し訳ございませんが、ラッキョウはニンニクのように皮を剝いたほうが良いのかどうかがよくわからなかったので、ばらした状態のまま植付けを行いました。
畝はニンニク様に作ったものが半分くらい余ったので、そこに植え付けました。
ニンニクと同様に15cm間隔で、5-6cmの深さに手で押し込んでゆきます。
頂いた種がすごくたくさんあり、準備していた畝だけでは全部植え付けられず、でも捨ててしまうのはもったいないということで、苦肉の策として畝の法面部分にも植え付けてしまいました。これが生育にどう影響してくるか、今後要チェックしていきたいと思っています。
ギャラリー
前回報告時に種まきした野菜たちの生育状況のまとめです。
キャベツです。
良い感じに大きくなってきています。防虫ネットをかけているのにちょっと葉っぱが虫に喰われているのが気になります。
スティックセニョールです。
何事もなく成長してくれている感じがします。
畝周りの草の管理ができていないですね・・・今週やってきます。
報告し忘れましたが先週大根の種まきをしました。
順調に芽が出てくれています。数日のうちに本葉が生えてきたのでこの後間引きました。
白菜です。
風の影響か防虫ネットがめくれており、葉が食べられています。
これ以上虫食いが進まないかチェック要ですね。
小松菜とほうれん草の種を蒔いたところです。
全然芽が出ていません。。。なぜでしょうか。。。